安田大サーカスの団長安田さんが、防災士として大活躍しています!
なんと、目黒消防署長から感謝状まで授与されたんです。
一体、どんな活躍をしたのでしょうか?
今回は、団長安田さんの防災士としての活動や、感謝状授与の理由について詳しくお伝えします。
団長安田が防災士として大活躍!

安田大サーカスの団長安田さん(51歳)が、防災士として素晴らしい活躍を見せています。
2024年12月4日、団長安田さんは防災士の資格を取得したことを報告しました。
Xで合格通知書を掲げながら、こう語っています。
「『防災士』の資格 合格したよー!!来年1/17で、僕も被災した、阪神・淡路大震災から30年。防災という言葉は知ってるけど、自分の経験の範囲でしか分からなかったのでアホなりに一から勉強してみました」
団長安田さんは阪神・淡路大震災の被災経験を持つことから、防災に対する強い思いがあったのでしょう。
その思いが、防災士資格取得につながったのかもしれません。
団長安田の火災現場での勇敢な行動

団長安田さんの防災士としての活躍は、資格取得後すぐに実践の場で発揮されました。
2025年9月2日、東京都内で大規模火災が発生しました。
この火災では、住宅4棟と車両3台が焼損する大きな被害となりました。
そんな中、団長安田さんは次のような勇敢な行動を取りました。
- ハウススタジオでの撮影中に窓から黒煙が上がっているのを発見
- 居合わせた男女2名と共に火災現場に駆けつけ
- 消防隊を呼びつつ、神社の立ち木に飛び火していた火に放水
- 延焼阻止に貢献
この行動について、団長安田さんはこう振り返っています。
「周りの人に声かけるとかは、防災士の資格の時に教えてもらっていた。ご近所さんに”逃げて!”って言うのは、資格で勉強したことが役に立ったのかな」
防災士として学んだことが、実際の緊急時に活かされたのですね。
団長安田の目黒消防署長から感謝状授与の理由

団長安田さんの勇敢な行動は、消防署からも高く評価されました。
2025年10月20日、団長安田さんは目黒消防署長から感謝状を贈呈されたのです。
感謝状授与の理由は、先ほどお伝えした火災現場での行動です。
特に、神社の立ち木への飛び火を発見し、すぐに放水して延焼を防いだことが高く評価されました。
団長安田さんは「率直にうれしいです」と笑顔で感謝状を受け取ったそうです。
さらに、団長安田さんは今後の目標について語っています。
「目標は日本一面白い防災士」
芸人としての特性を活かしながら、防災の大切さを伝えていく姿勢が感じられますね。
また、メンバーの反応についても面白いエピソードを披露しています。
クロちゃんとHIROに感謝状のことを報告したところ、「全く何も言わなかった。彼らは人の活躍を苦手とする人種なので」、クロちゃんは「”ふ~ん”って言って、奥歯をかんでました」と笑いを誘う話で、会場を和ませていました。
まとめ
今回は、団長安田さんの防災士としての活躍についてお伝えしました。
主なポイントを振り返ってみましょう。
- 2024年12月に防災士の資格を取得
- 2025年9月の大規模火災で勇敢な行動を取り、延焼阻止に貢献
- 目黒消防署長から感謝状を授与される
- 「日本一面白い防災士」を目指して活動中
団長安田さんの防災士としての活動は、多くの人々の命を守ることにつながっています。
阪神・淡路大震災から30年という節目に向けて、今後も防災啓発活動を続けていくことでしょう。
芸人ならではの視点で防災の大切さを伝える団長安田さんの活動に、これからも注目していきたいですね。

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