乃木坂46の元メンバーとして知られる松村沙友里さん。
アイドルとしての活躍はよく知られていますが、実は彼女の学歴がとても優秀だったことをご存知でしょうか?
今回は、松村沙友里さんの驚くべき学歴と、アイドルになるまでの経緯について詳しくご紹介します。
医学部を目指すほどの秀才だった松村さんが、なぜアイドルの道を選んだのか。その意外な経歴に迫ります!
松村沙友里の学歴がすごい!

松村沙友里さんの学歴は、実はかなりのハイレベル。
小学校時代から、様々な習い事をこなしていた松村さん。
出身小学校は大阪市立聖賢小学校で、幼稚園から小学6年生まで水泳を習っていました。
その他にも英会話、習字、ピアノなど、多彩な習い事をこなしていたそうです。
中学校は大阪市立蒲生中学校に進学。
ここでバレーボール部に所属し、キャプテンを務めるほどの活躍を見せました。
水泳大会で1位になるなど、運動面でも才能を発揮していたようです。
そして高校は、偏差値63-64の難関校である大阪桐蔭高等学校に一般受験で合格。
この時点で、松村さんの学力の高さが伺えます。
松村沙友里の大阪桐蔭高校での輝かしい学生生活

大阪桐蔭高校での松村さんの学生生活は、まさに模範生そのもの。
なんと365日学校に通学していたそうです。
お盆もお正月も休まず、勉強に打ち込んでいました。
早朝からテスト前の自習室を利用し、放課後も自習室で宿題をこなす。
その勤勉さは、周囲の学生たちの間でも際立っていたことでしょう。
部活動では、中学時代に続いてバレーボール部に所属。
ポジションはセンターを務め、運動面でも活躍していました。
同級生には、現在フリーキャスターとして活躍する岡副麻希さんや、元プロ野球選手の江村直也さんがいたそうです。
優秀な人材を多く輩出する学校で、松村さんもその一人だったのです。
松村沙友里の医学部志望から芸能界デビューへの転身

高校卒業後、松村さんは医学の道を志します。
第一志望は大阪大学医学部保健学科看護学専攻(偏差値58)、第二志望は筑波大学医学群看護学科(偏差値58)でした。
しかし、現役時代に大阪大学の入試で不合格。
筑波大学は東日本大震災の影響で受験自体が実施されず、志望校への道が閉ざされてしまいます。
浪人を決意した松村さんですが、模試の成績が思うように伸びず、新たな道を模索することに。
そんな中、乃木坂46の1期生オーディションに挑戦します。
応募総数38,934名という狭き門を見事突破し、36名の合格者の一人となりました。
オーディションでは、YUIの「feel my soul」を歌唱。
「できません」「分かりません」と嘘を重ねながらも、審査員の心を掴んだのです。
こうして松村さんは、医学部志望から一転、アイドルとしての道を歩み始めることになりました。
デビュー時から選抜メンバーに選ばれるなど、その才能は芸能界でも開花していったのです。
まとめ
松村沙友里さんの学歴と経歴をまとめると以下のようになります。
- 小中学校時代から優秀で、多彩な習い事をこなす
- 偏差値63-64の大阪桐蔭高校に一般受験で合格
- 高校時代は365日学校に通う勤勉な学生だった
- 医学部(看護学科)を目指すほどの学力の持ち主
- 大学受験の挫折を経て、乃木坂46のオーディションに合格
医学部を目指すほどの秀才だった松村さんが、アイドルとして大成功を収めた経歴は非常に興味深いものです。
彼女の努力家な一面と柔軟な発想力が、この異色の経歴を生み出したのかもしれません。
松村沙友里さんの今後の活躍にも、ますます注目が集まりそうですね。
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