お笑いタレントとして人気の友近さん。
現在は多方面で活躍する彼女ですが、若い頃はどんな人生を送っていたのでしょうか?
今回は、友近さんの若い頃の様子や、芸人になる前の意外な経歴について詳しく見ていきます。
芸人としてデビューする前の友近さんの人生には、意外な展開があったんです。
ぜひ最後までお楽しみください!
友近の若い頃の学生時代と性格

友近さん(本名:友近由紀子)は1973年8月2日生まれの愛媛県松山市出身です。
若い頃の友近さんは、どんな学生生活を送っていたのでしょうか?
友近さんは松山東雲高等学校を卒業後、松山東雲女子大学人文学部に進学しました。
大学在学中から、すでにエンターテイメントの世界に足を踏み入れていたんです。
なんと、テレビ愛媛の情報番組「とにかく愛媛5:00」でレポーターとして活動していたのです。
友近さんの性格は、幼少期から人を笑わせることが大好きだったそうです。
この性格が、後の芸人としての活動につながっていくことになります。
友近の意外な社会人経験

大学を卒業した友近さんは、すぐに芸人の道に進んだわけではありません。
実は、意外な社会人経験を積んでいたのです。
22歳で大学を卒業した友近さんは、最初に選んだ職業が「旅館の仲居」でした。
愛媛県の有名温泉地、道後温泉の「大和屋本店」で約1年間働いていたのです。
仲居の仕事を経験した後、友近さんは再び地元テレビ局からの声がかかり、約3年間レポーターの仕事を続けました。
この経験は、後の芸人活動や女優業にも活かされることになります。
友近の芸人デビューへの道のり

友近さんが本格的に芸人を目指し始めたのは、26歳のときでした。
2000年8月、友近さんは大阪に移住し、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校の23期生として入学します。
当時、27歳でのNSC入学は珍しいケースでした。
しかし、友近さんの才能は早くから認められ、デビューからわずか2年後の2002年には「R-1ぐらんぷり2002」でファイナリストに選ばれます。
その後も、
- 2002年:「NHK上方漫才コンテスト」でグランプリを受賞
- 2003年:「NHK新人演芸大賞」で大賞受賞
- 2004年:「ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞受賞
と、次々に賞を獲得し、その才能を発揮していきました。
友近さんの特徴は、「美人で面白い芸人」として注目を集めたことです。
明るいキャラクターと高いトーク力、そして変幻自在のキャラクター演技が持ち味となり、多くのファンを獲得していきました。
まとめ
友近さんの若い頃を振り返ってみると、以下のようなポイントが浮かび上がってきます。
- 大学時代からテレビ局でレポーターとして活動
- 卒業後は旅館の仲居や地方局のレポーターを経験
- 26歳でNSCに入学し、芸人としての道を歩み始める
- デビュー後は次々と賞を受賞し、才能を発揮
友近さんの多彩な経歴は、現在の幅広い活動の基盤となっています。
お笑いタレントとしてだけでなく、「水谷千重子」名義での演歌歌手活動や女優業など、様々な分野で活躍する友近さん。
若い頃の経験が、今の彼女の魅力につながっているのかもしれませんね。
これからも友近さんの活躍から目が離せません!
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